日々、調理の技術を磨くモスのスタッフですが、
モスで働き始めた時から決して変わることがない
大切な調理の基本があります。それが「手洗い」です。
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何度も、何度も、ていねいに手洗い。
安全は、おいしさの大前提だから。
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モスの「手洗い消毒マニュアル」では、
手洗い消毒のタイミングが細かく決められています。
お店に来たとき。厨房に入って作業をする前。
仕込みの前、商品を作る前。
シェイクを作る前やシェイクマシンのメンテナンス前。
お金を触った後。トイレや清掃の後。
それ以外にも1時間に1回以上は、手を洗うことを励行します。
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「1日にどれだけ手を洗っているの?」
そう思われるかもしれませんが、
スタッフ自身も数えていられないくらい
何度も何度も洗います。
さらには、洗い方にも厳密な決まりがあります。
流水を使って、専用洗剤を付け、
30秒以上、ひじから指先まで手のあらゆる箇所を洗った後に、
爪ブラシを使って爪やその周りを洗い、
アルコール消毒で仕上げます。
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大変そうに見えますが、モスのスタッフは
この手洗いが習慣として身についています。
何より、おいしさ以前に安全であることがモスの約束。
「食品衛生は、手洗いに始まり、手洗いに終わる」
食事をお届けする者としての大切なことを、
私たちは手洗いから学んでいるのです。