
パビリオンの様子
株式会社モスフードサービスは、KCJ GROUP株式会社が企画運営する「キッザニア東京(KidZania Tokyo)」の「ハンバーガーショップ」パビリオンにおいて、2024年12月1日(日)~2025年1月13日(月・祝)までの期間、大豆由来の植物性たんぱくを主原料としたソイパティを使用した「ソイテリヤキバーガー」作り体験を実施しました(現在は終了しています)。
この取り組みは、食に対するニーズが多様化するなかで、子どもたちにソイパティという選択肢を体験を通して学んでもらうことを目的としています。
キッザニア東京は、2006年10月に東京・豊洲にオープンした日本初のエデュテインメントタウンであり、子どもたちが憧れの仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる職業・社会体験施設です。当社はオープン時から18年にわたり、実際に本物の食材に触れてハンバーガー作り体験ができる「ハンバーガーショップ」のパビリオンを出展しています。
このパビリオンでは、2024年3月にソイパティを使用した「ソイテリヤキバーガー」作り体験を期間限定で初めて実施し、大変ご好評をいただきました。今回は、キッザニア東京が開催する「キッザニアウィンター2024-2025」の冬限定アクティビティの一つとして、「ハンバーガーショップ」パビリオンで同体験を実施しました。
体験をした子どもたちからは「ソイって初めて聞いた。大豆って意味なんだ」「いつものテリヤキバーガーと違うけど同じ味なんだね」「お肉とそっくりなのに、お肉じゃないんだ」といった声が上がり、ハンバーガーの具材の一つとして、肉のようで肉ではない「ソイパティ」という選択肢があることを学んでいただきました。
また、体験を見守る保護者の方々からも「ソイパティは知っていたが、今まで買ったことはなかった。気軽に試せる機会はうれしい」「いつもとは少しだけ違うアクティビティで、子どもの学びにもつながっていて良い」という声があり、大変好評でした。
こうした取り組みを通じて、子どもたちにも多様化する食のニーズに対して新しい楽しみ方をお届けすることを目指しています。