
「JA会津よつば南郷トマト生産組合」に伺いました
2024年8月21日(水)~9月1日(日)の12日間、福島県のモスバーガー全14店舗で、地域の方々やお客様に日ごろの感謝の気持ちを込めて地元で育てたモスの生野菜を味わっていただく「モスの産直野菜フェスタ」を開催しました(現在は終了しています)。
この取り組みでは、地元の契約農家を訪問し、畑で収穫されたトマトをお店に持ち帰ります。
トマトの入った商品すべてに収穫したトマトを使用するとともに、限定商品も販売。また、素材そのものもおいしさを味わっていただけるように、トマトの販売も行いました。
2013年から始まった福島県のこの取り組みは、今回で12回目の開催となります。毎年、夏が近づく時期には開始日の問い合わせをいただくなど、恒例のイベントになっています。
イベントで使用する契約農家の「JA会津よつば南郷トマト生産組合」(福島県南会津郡)の「南郷トマト」は南会津地方の特産品で、標高が高く冷涼な気候の地域で育まれています。糖度と酸味のバランスが良く実が締まっており、しっかりとした食感が特長です。
イベント前に訪問した農場では、店舗と本部のメンバーが、大切に育てられたトマトを受け取りました。
生産者の方からは「今年は例年以上に良い出来のトマトが育ちました。南郷トマトをモスバーガーの商品を通じて多くの方に召し上がってもらえるのがうれしい」とメッセージをいただきました。
店舗メンバーは、お客様に南郷トマトの魅力をお伝えし、よりおいしく召し上がっていただきたいと、手づくりのPOPを作成し掲示しました。

トマト販売の様子
あるお店では、お客様へ生産者の方に向けたメッセージを募集したところ、「とてもおいしかったです!」「毎年、楽しみにしています」「南会津の皆さんの愛を感じます」など、たくさんの温かいメッセージが集まりました。
また、「トマトは苦手だけど南郷トマトは食べられました」とおっしゃるお客様もいて、たくさんの方においしさを届けることができました。

生産者の方へメッセージをいただきました
こうした取り組みを通じて、生産者の方の想いが見える「モスの生野菜」のおいしさを広めています。