食材がお店に届くまで

フレンチフライポテト(じゃがいも)

POINT

フレンチフライポテトの品質管理

原料じゃがいもの選定は厳しい自主規格を定め、水分の比重・大きさ・キズ・いたみを充分に確認し、厳選されたもののみを使用します。また、製造工程での皮むきの際にも変色部分や残った皮を取り除き、原料に由来する異物の混入を防止しています。そして、フレンチフライポテトの形状や食感・風味の検査は製造工程で30分毎に実施して品質を確認しています。

①産地

フレンチフライポテトの原料になるじゃがいもの原産国についてはこちらをご覧ください。

②農場

原料の選定

原料のじゃがいもは契約農場で収穫されたものを使用しており、遺伝子組み換え品種は原料農場との契約において使用を禁止しています。
揚げたじゃがいもの色合いと食感にばらつきがなく均一化されたものが、最良のフレンチフライポテトです。原料じゃがいもの出来栄えがフレンチフライポテトのおいしさを決めます。
このような条件のもとで、均一な品質のじゃがいもが育ちます。

  1. 水はけの良い土地
  2. 栄養分のある土壌
  3. 週に適量の雨
  4. 日照時間が長い
  5. 昼間と夜間の温度差がある

③海外工場

フレンチフライポテトの製造工程では、丸ごとのじゃがいもをカットしボイルした後、軽くフライし、急速冷凍することによって、お店で揚げたときに色合いが均一となり、ポテト本来の味わいと外はカリッと中はホクホクな仕上がりになります。
金属検知機で異物をチェックして出荷します。

④輸出輸入検疫

輸入食品は、輸入時に国の定められた「検疫」と呼ばれる検査を経て流通されます。検疫所では、食品衛生監視員により食品衛生法(※)上問題がないか審査や検査が行われます。

※食品衛生法
飲食による衛生上の危害の発生を防止し、公衆衛生の向上および増進に寄与することを目的に定められた法律。食品の微生物規格や食品添加物、容器包装の使用、加工食品の表示などについて定めている。

⑤配送センター~お店

配送センターでは

配送センターでは

モスで使用している食材、包材、消耗品はおよそ300種類あります。これらの商品をそれぞれのお店へ品質を保ち、間違いなく届けることを目的にしています。

配送についてはこちらをご覧ください。