食材がお店に届くまで

ロースカツ、ホットドッグ用ソーセージ(豚肉)

POINT

ロースカツの品質管理

ロースカツバーガーの原料肉は下処理の段階で、食感を損なう筋や脂肪を取り除き成型しています。良い状態で肉を成型するには原料肉を適正な温度で管理することが重要です。また、金属探知機による徹底した異物のチェックと除去をおこないます。

POINT

ホットドッグ用ソーセージの品質管理

ホットドッグ用ソーセージの製造工程では、練り肉の温度調整を終始おこないます。これによりソーセージ独特の味と食感が生まれます。さらに肉の旨みを引き出すための熟成と、皮のパリッとした食感を出すための燻製の、絶妙な加減がポイントです。また、エックス線探知機や金属探知機による徹底した異物のチェックと除去をおこないます。

①産地

ロースカツ、ホットドッグ用ソーセージの原料になる豚肉の原産国についてはこちらをご覧ください。

②海外工場

ロースカツ

ロースカツにはロースの部分を使用しています。ロースは豚肉の中でもヒレと並ぶ最上の部位といわれており、キメが細かく、柔らかいのが特徴です。

ロースカツはロースを材料としています。

③輸出輸入検疫

輸入食品は、輸入時に国の定められた「検疫」と呼ばれる検査を経て流通されます。検疫所では、食品衛生監視員により食品衛生法(※)上問題がないか審査や検査が行われます。

※食品衛生法
飲食による衛生上の危害の発生を防止し、公衆衛生の向上および増進に寄与することを目的に定められた法律。食品の微生物規格や食品添加物、容器包装の使用、加工食品の表示などについて定めている。

④国内工場

ロースカツ

肉を1枚1枚決まった厚さにカットします。
衣付け後、急速に凍結し、金属探知機で異物をチェックしてから出荷します。

ホットドッグ用ソーセージ

肉を粗挽きのミンチ状にし、香辛料や調味料を加えてミックスします。
パリッとした食感になる天然の羊腸に詰めて燻煙にします。
フリーザーで急速に凍結し、エックス線探知機、金属探知機で異物をチェック、除去してから出荷します。

⑤配送センター~お店

配送センターでは

配送センターでは

モスで使用している食材、包材、消耗品はおよそ300種類あります。これらの商品をそれぞれのお店へ品質を保ち、間違いなく届けることを目的にしています。

配送についてはこちらをご覧ください。